先日、FTLIFEの皆さんと一緒に、スタジオDOLLY飯田橋2号店でクリエイター交流会を開催しました。
今回はカメラマンやモデルなど撮影に関わるクリエイターが集まり、まずはスタジオで軽く飲みながら交流。普段SNSなどで作品を見ることはあっても、カメラマン同士で撮影方法やライティングについてゆっくり話す機会は意外と少ないものです。
そこで今回は交流だけで終わらず、そのままスタジオを使って撮影会も行いました。
女性1名・男性2名のモデルで撮影スタート
今回のモデルは女性1名、男性2名。飯田橋2号店の白壁をメインに、それぞれのカメラマンが構図や光の当て方、モデルのポージングを変えながら撮影していきました。
同じ白背景、同じモデルを撮っていても、撮る人によって写真の雰囲気がまったく違ってくるのが面白いところ。

「この角度から光を入れたらどうなる?」「もう少し影を残した方がかっこいいかも」と、その場で試しては撮る。完成した写真だけでなく、この試行錯誤そのものが今回の撮影会の楽しさでした。

オーロラシートで、いつもの白壁がまったく違う空間に
今回、特に面白かったのが「オーロラシート」を使った撮影です。参加したカメラマンさんが持ってきてくださったもので、光を当てる角度やモデルの立ち位置を変えることで、シンプルな白壁にさまざまな色や反射が生まれていきました。
※オーロラシートはスタジオDOLLYの備品ではなく、今回参加したカメラマンさんの持ち込み機材です。

撮影が進むにつれて、正直ちょっと悔しくなるくらい驚きました。
「スタジオオーナーの私より、カメラマンさんの方がこの場所の可能性を知っているんじゃないか」と(笑)。
私にとってはいつも見ている飯田橋2号店の白壁。それが光の当て方を変え、撮る人が変わるだけで、「本当にここ、同じ場所?」と思うようなアーティスティックな写真に次々と仕上がっていきます。
白い壁そのものは何も変わっていません。変わったのは、光の作り方と、それを見るカメラマンの視点。
オーロラシートを通した光をどこから入れるのか。モデルをどこに立たせるのか。どんなポージングならその光が一番生きるのか。
みんなで、「こっちから当てたらどうなる?」「この角度の方が面白いかも」と試しながら、ライティングとポージングを少しずつ変えていきました。
同じ白壁でも、光の使い方と撮る人の発想次第でここまで写真が変わる。白背景でのライティングについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

スタジオを運営している私自身が、飯田橋2号店の新しい可能性を教えてもらったような感覚で、マジで感動しました。
撮影スタジオは「完成された場所」じゃないのかもしれない
今回の交流会で特に印象に残ったのは、スタジオ側が用意した背景やセットだけが、そのスタジオの撮り方ではないということでした。
白壁ひとつでも、撮る人が変われば作品が変わる。光を変えれば、さらに違う空間になる。
私たちスタジオ側が「この場所ではこんな写真が撮れます」と決めてしまうより、クリエイターの皆さんに自由に使ってもらった方が、自分たちも知らなかったスタジオの表情がまだまだ出てくるのかもしれません。
だからこそ、こういう交流撮影会は面白い。カメラマン、モデル、スタジオ。それぞれがアイデアを持ち寄って、とりあえず試してみる。
スタジオDOLLYでは、こうしたクリエイター同士の交流会や撮影会も定期的に行っています。
「こんな撮り方ができるか試してみたい」「ほかのクリエイターと一緒に作品を作ってみたい」そんな実験の場所としても、DOLLYを使ってもらえたら嬉しいです。



